身体について (5)

チンチラのオスは性器と肛門の間に少し距離があり、肛門の両横に睾丸があります。

チンチラのメスは突起と肛門の間が近いです。
そしてメスはその間に膣口の切れ込みがあります。

ただし、幼齢のチンチラでは見分けがつきにくい個体もいます。

チンチラの性別

(「オンラインチンチラ飼育初心者セミナー」スライド資料画像)

前足にも後ろ足にも爪はありますが、通常の生活ではほとんど伸びません。なので、よほど尖ったり伸びすぎた場合以外は切る必要はありません。慣れない状態で無理に切る事は避けましょう。

チンチラさんの毛色(カラー)によって耳に黒いそばかすのような斑点が出てくる場合があります。

出てくるかどうかは遺伝性のもので、出始めると年齢を重ねるうちに増えていく事が多いです。

耳の皮膚色素が多く、グレーから黒の耳の子は斑点が出ていても気づきにくく、耳の皮膚色素が少なくてピンク色の耳の子は、斑点が出ると目立ちますが、その子の個性としてとらえて良いと思います。

チンチラのカラーバリエーションも、年々増えているようです。

飼育書などで、どんなカラーの子がいるのかチェックしてみましょう。

現在、日本チンチラ協会のチラケアに登録されているチンチラさんでは、スタンダードグレーが全体の3割、続いてモザイク(パイド)が2割、ベージュ(シナモン)、バイオレットの順になっています。

人間のような生理はありませんが、性成熟した女の子には1~1か月半ごとに発情期があります。

発情期中は陰部付近の赤みが増し、ふっくらして陰部と肛門の間にある膣口が横方向にスリットが入ったように開きます。(ただし、幼齢の個体は特に、見てもわかりにくい子もいます。)

出血や、おりものが多く出ている場合には、子宮疾患の可能性もあるため病院で診てもらいましょう。

食べ物について (7)

おおよその目安は1か月に1kg、1日当たり30~40gは食べてほしいですね。

基本的には食べきる量を与えて、次を足すのが良いです。

多めに入れて食べなかった分をずっと入れておいても不衛生になる事が心配です。

香りが飛んでも食べなくなるので、毎日交換してあげましょう。

Tag: 牧草

散らかした後も、そこから好みの硬さのものを探して食べていたりします。

ただ、まだ残っているからと、牧草を何日も交換していないと不衛生になりやすいので、下に落ちて残っている牧草は一日に一回は捨てて下さい。

同じメーカーでも刈り取り時期などで味や硬さは変わります。

あまりにも食べないようなら、別のメーカーを試してみるのも良いでしょう。

それでも食べないなら、ペレットの量を減らしたり、トリーツをやめるなど食生活の見直しをしてみましょう。

Tag: 牧草

今現在、様々なメーカーから牧草が販売されています。

1番多いのはアメリカ産だと思われますが、カナダ産や国産もあります。

ペットショップやホームセンターのみならず、オンラインショップでの販売も増えています。

いろいろ検索してみるのも良いかもしれませんね。

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一概には言えません。

同じメーカーのものでも、生産の時期によって香りや硬さ、色などが変わったりして急に食べなくなったりもします。

チンチラは個体によって好みも様々なため、いろいろなメーカーを試してみてうちの子の好みの牧草を見つけてあげましょう。

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まずは、同じチモシーの1番刈りでも、他のメーカーのものに変えたりしてみましょう。

それでも食べなければ、硬さの違うものをあげてみたり、他の牧草をアクセントに入れてみてはどうでしょう?

同じメーカーのものでも、ロットが変わって好みの香りではなくなった場合もあります。

ただし、食べなくなった原因が不正咬合で歯や歯茎が痛かったり、うっ滞でお腹が張っている事も考えられますので食が細くなった場合には、まずは病院で検査をしてもらいましょう。

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ペレットを一口かじってポイポイするのはチンチラではよくある事です。

後で拾って食べる事も多いので、大きなステージやマットの敷いてある場所に皿を固定するなど、底受けに落ちない工夫をすると良いでしょう。