砂浴びについて (1)

同じ砂を共有して良い場合もありますが、どうしても前に浴びた子のにおいがついてしまうので、においの上書をするために、後から砂浴びをする子がおしっこをする場合があります。

もしそのような状況であれば、砂は別々で用意するか砂浴び容器が一つの場合は、少量ずつ入れて浴びきってもらい、次の子の番になったらまた新しい砂を入れると良いでしょう。

飼育環境について (1)

兄弟や同性の親子、去勢した夫婦など、大き目のケージであれば多頭飼育はできますが、飼育の難しさも出てきます。

まず、同じケージに入っていると、牧草を食べている量や、飲水量、うんちの量など個々の把握がしにくく、結果体調が悪いことに気付くのが遅れてしまう事も多いです。

あと、発情期などで興奮して喧嘩が起きる事もありますので、そういう場合にはすぐに引き離す必要が出てきます。