食べ物について (6)
基本的には食べきる量を与えて、次を足すのが良いです。
多めに入れて食べなかった分をずっと入れておいても不衛生になる事が心配です。
香りが飛んでも食べなくなるので、毎日交換してあげましょう。
散らかした後も、そこから好みの硬さのものを探して食べていたりします。
ただ、まだ残っているからと、牧草を何日も交換していないと不衛生になりやすいので、下に落ちて残っている牧草は一日に一回は捨てて下さい。
同じメーカーでも刈り取り時期などで味や硬さは変わります。
あまりにも食べないようなら、別のメーカーを試してみるのも良いでしょう。
それでも食べないなら、ペレットの量を減らしたり、トリーツをやめるなど食生活の見直しをしてみましょう。
今現在、様々なメーカーから牧草が販売されています。
1番多いのはアメリカ産だと思われますが、カナダ産や国産もあります。
ペットショップやホームセンターのみならず、オンラインショップでの販売も増えています。
いろいろ検索してみるのも良いかもしれませんね。
一概には言えません。
同じメーカーのものでも、生産の時期によって香りや硬さ、色などが変わったりして急に食べなくなったりもします。
チンチラは個体によって好みも様々なため、いろいろなメーカーを試してみてうちの子の好みの牧草を見つけてあげましょう。
まずは、同じチモシーの1番刈りでも、他のメーカーのものに変えたりしてみましょう。
それでも食べなければ、硬さの違うものをあげてみたり、他の牧草をアクセントに入れてみてはどうでしょう?
同じメーカーのものでも、ロットが変わって好みの香りではなくなった場合もあります。
ただし、食べなくなった原因が不正咬合で歯や歯茎が痛かったり、うっ滞でお腹が張っている事も考えられますので食が細くなった場合には、まずは病院で検査をしてもらいましょう。
おおよその目安は1か月に1kg、1日当たり30~40gは食べてほしいですね。