6月20日に東京の警察署に保護された迷いチンチラさん（バイオレット女の子）についての現状のご報告です。

警察署に保護された後、一般社団法人日本チンチラ協会が、警察署に出向いて保護預かりいたしました。

警察の方にお伺いしたところ、保護されて３ヶ月間（6月20日～9月20日）は元の飼い主さんが現れた場合に、お返ししなければならないとの事で、里親募集をせずに、協会スタッフがお世話をして参りました。

現在の状態について

保護預かりをしてすぐに病院へ行き、出来る限りの検査を行い数日間の入院をしました。
大きな病気や感染症などはなかったものの、体格の割に体重が少ないとの事で、様子を見ながらお世話をする日が続きました。

そして体重が増えない原因がわからないまま、3ヶ月が経ち、警察の規定により所有権は日本チンチラ協会になりました。
最初は、3ヶ月経った後に里親募集をする予定でおりました。

しかし、未だに体重は増えず、うんちの状態も変なままです。里親さんを探すには、万全の体調とは言えません。

まだしばらくは通院と協会でのお世話を続ける事になりますが、みなさまのご支援・応援をいただき、協会スタッフの元で過ごしておりますので、まずは現状のご報告とかえさせていただきます。

ご寄付の用途について

保護チラさんのために、たくさんの方からご寄付や物資の支援をいただきありがとうございます。

用途をご指定いただいたご寄付に関しては、保護チラさんの医療費等に使わせていただき、剰余分に関しましても、今後の保護活動のために活用させていただきます。

いつも皆様にはご理解とご支援をいただき、ありがとうございます。