これからは幸せになって欲しいと《ハピネス》と名付けられた迷いチンチラさん。

この度、保護期間中のお世話をしてくださっていた会員様の愛チラさんとして、お家が決まりましたのでご報告させていただきます。

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2020年6月21日に東京の警察署に保護された、バイオレットの女の子(推定年齢当時２歳)。その後、日本チンチラ協会が保護預かりし、3ヶ月の遺失物期間中に元の飼い主様が現れなかったため、日本チンチラ協会が飼い主（所有権）となっておりました。

3ヶ月の保護預かりの期間に、病院で入院・検査もしてもらいました。
感染症や病気は見つからなかったものの、体格の割に痩せていて、体重が一向に増えませんでした。

もう少し経過観察が必要。
このことから里親募集はせずに協会スタッフの元でお世話してもらう日々が続いておりました。

そして何度目かの検査で歯（歯根あたり）が悪いことがわかりました。
現在も定期的な治療が必要であり通院をしています。

また、体重も増えず、保護当時からあった被毛かじりについても治らないままです。

そして先日、長らくお世話してくださっていた方より正式に里親の申し出があり、疾患を抱えての里親募集はせず、その方の愛チラさんとなりました。

皆さんにはご報告が遅くなり大変申し訳ございませんでした。

寄付をくださった方、心配をしてくださった方、ありがとうございました。

これにてハピネスの報告は一旦終了とさせていただきます。

ハピネスはキラキラな未来を掴みました！

ご寄付の用途について

保護チラさんのために、たくさんの方からご寄付や物資の支援をいただきありがとうございます。

用途をご指定いただいたご寄付に関しては、保護チラさんの医療費等に使わせていただき、剰余分に関しましても、今後の保護活動のために活用させていただきます。

いつも皆様にはご理解とご支援をいただき、ありがとうございます。