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JCAスタッフモデレーター
布を齧る理由によっては、特定の材質や製品なら大丈夫な場合もありますよ!例えば、布を縫い付けている糸が気になって執拗に齧る子は糸の縫い目がわからないものならば齧らなかったり、歯ごたえの問題で綿は齧るけどフリースは齧らないなど生地が問題の場合もあります。吊るすパーツが紐は齧るけどハトメとチェーンやナスカンならば大丈夫という子もいます。チンチラ専門店でも扱っている『プラス工房』さんの生地や作り方は齧らない子もいます。他にも、猫さん用の頑丈なデニム生地なら大丈夫な子もいます。生地や作り方によっては齧らない場合もあるので、色々試してみると良いかなと思います。
他には、匂いが原因の場合もあります。他のチンチラや動物の匂いが付いていると自分のテリトリーから排除しようとして攻撃します。個人のクリエイターさんの製品の場合、ペットを飼われている方も多く人間には判らない他の動物の匂いが付いていることもあるので、一度しっかり洗ってから設置するとよい場合もあります。
また、馴染みのないよく分からない存在だから攻撃する場合もあります。その場合は、部屋んぽスペースなどに置いておき安全なものかを確認させてあげると良いでしょう。何日か置いておくと、『最近見かけるけど危険なことは起こらなかった』と認識して気にしなくなることもあります。
設置場所が気にくわなくて攻撃する場合もあります。動線の邪魔になっていて嫌な場合や、周りから見えにくかったり影になるような場所ならば安心スペースになるのに、全く落ち着かない場所だったりすると邪魔なものと判断して攻撃することもあるでしょう。
何が原因で齧るのかが分かれば、対策ができるので解決するかもしれません。
maple_0902参加者You are not allowed to view this content
JCAスタッフモデレーターチンチラの被毛は密度が高く虫が皮膚までたどり着くことは難しいため、基本的には蚊に刺されることはありません。しかし、なんらかの理由で被毛が無い(薄い)場合や耳や手足などは刺される可能性はあります。蚊が活発に活動するのは大体25〜30℃と言われており20℃程度のチンチラの飼育環境は蚊にとって寒く居心地が悪いため、飼育スペースに侵入してこないのも蚊に刺されない要因かもしれません。病気や皮膚病に関しては必ずしも無いとは言えませんが、あったとしても症例が少なすぎて体調不良の原因が蚊に刺されたことと断定するには至らないと思われます。蚊避け対策は、市販のスプレーなどはチンチラにとって安全が保証されないため、おすすめできません。ペットOKの商品もありますが犬や猫よりも、鳥や虫、ハムスターやチンチラなど小型のねずみは薬剤に敏感です。できることは、チンチラの居る部屋に蚊を入れないこと、入ってしまった場合は薬剤を使わずに駆除すること、虫が嫌う植物を育てることでしょう。虫が嫌う植物の中でチンチラが食べてしまっても問題がなく20℃程度の環境でも枯れないものだとローズマリーやミントがあります。ある程度の日光が必要なため、自宅に居る時は外で日に当てるなどすれば上手く育つかもしれません。ハッカ油やアロマオイルは濃縮された精油が多くの小型動物にとって好ましくないため避けた方が良いでしょう。
maple_0902参加者返信ありがとうございます。
ローズマリーの栽培を検討したいと思います。
maple_0902参加者You are not allowed to view this content
JCAスタッフモデレーター湿度は木造か鉄筋かや気密性など家屋の状況によって、除湿器を使ってもしっかり下げられないこともあるので、この製品なら必ず下がるとは言えません。ただ、その家屋として一番下げる為に除湿器を選ぶポイントがいくつかあると思います。
・定格除湿能力
・タンク容量
・室温上昇値
一番大切なのは、その除湿器がどれくらいの除湿能力を持っているのか。そして、タンクの容量も大きなポイントだと思います。かつ、低い温度を好むチンチラ飼育では、あまり室温が上がらないタイプが良いと思います。値段的にもお手頃で、室温が上がりにくいコンプレッサー式で除湿能力が高くてタンクが大きいもの。除湿能力が10L/日程度のものなら1万円台でもたくさんあるでしょうし、30L/日以上となると数万円以上、パワフルな分、小さな製品よりはそれなりに音も大きいものが多いと思います。タンクサイズは5L程の製品もありますし、それで足りなければ連続排水ができるタイプで外やお風呂場に流したり、側に20Lポリタンクなどを置きそこに溜めていく方法もあります。製品名としては、家電に詳しい方がネット上でランキングを掲載したりしているので、『除湿能力の高い除湿器』と検索して、そういったランキングやレビューを参考にタンク容量や除湿能力の高いものを探してみてはいかがでしょうか。また、どうしても湿度が下がらない場合は、その分温度を下げることで過ごしやすい環境を整えることができます。 -
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