ケージの床材には何がいいの?(いろいろな選択肢とメリットデメリット)
➀木製のすのこ
木製のすのこの場合、足への負担は少ないのですが、おしっこなどがしみ込んで不衛生になりやすく、すのこの隙間に足を挟んでしまう危険もあります。
②プラスチック製のすのこ
汚れはふき取りやすいですが、その上でおしっこをした後、下に落ちずに残っている尿などでお尻が汚れやすくなるという欠点があります。
③金属製のすのこ
ケージに付属している金属製のすのこは、上の2点の欠点は克服しているものの、上のステージから降りた時に足への負担は避けられません。まれに隙間に足を挟んでしまう事もあります。
④牧草
牧草を床材として敷くと、その上におしっこなどをして不衛生になったり、牧草の種類などによっては足に繊維が刺さったりします。柔らかい牧草にして足には優しくても、濡れた部分はこまめに取り除いてあげる必要があります。
⑤ウッドチップ
ウッドチップを敷材として使うと、足への負担も少なく、尿を吸収してくれるのでおしりが汚れる事も少なくなります。ただし、コストは高めになります。
⑥布製のマット
布製のマットを敷くと、尿も吸収してくれて、足への負担も少ないです。ただし、かじらないような素材のものを選ぶ必要があるのと、こまめに洗濯しなくてはいけないです。
上記を踏まえて、うちの子に合った素材を選んであげると良いでしょう。