JCAチンチラ国勢調査2023

日本に住むチンチラの数を知ることで、
チンチラを救える未来があります!

一般社団法人 日本チンチラ協会では、日本初、『チンチラ国勢調査』を実施いたします。

フワフワな美しい被毛を持ち、可愛い表情やしぐさで楽しませてくれるだけでなく、とても賢くて運動神経抜群なチンチラ」。ペットショップやSNS上で見かけることも多くなりました。
そんなチンチラとできるだけ楽しく平和に、安全に一緒に暮らせる環境を作ること。
そして、大切に飼うために、まだ情報の少ないチンチラの健康管理や社会とのつながりができるしくみを一緒に広げたい。チンチラを心から愛するたくさんの飼育者の方と力を合わせて、チンチラの明るい未来を作っていきたい。その想いから設立されたのが、一般社団法人 日本チンチラ協会です。
 
チンチラの飼育方法や身体のしくみについては未解明なことも多く、まだまだ情報が少ないのが現状です。 
欧米諸国では、うさぎやモルモットと同じようにブリーダー集団があり飼育書もたくさん出版されています。
それらの情報も貴重な情報ですが、高温多湿の日本国内、アジア圏では、通用しない所も多々あるのです。
チンチラの認知度が高まり、飼育者はここ数年で爆発的に増えたであろう今、その健康を守るための活動が早急に必要です。
 
そんなチンチラは、いまだ、国内での個体数の把握がなされていません。 
誰も、日本国内に何匹のチンチラがいるのかわからないのです。
「チンチラ」という動物の適正な飼育環境とそれを守る活動のためには、まず個体数の調査が不可欠です

重要かつ基本的な統計調査となるため、調査回答時現在の日本で暮らす全てのチンチラさんを対象に実施いたします。

今現在、日本国内で暮らすチンチラの匹数を調査するもので、都道府県以外、個人情報はお伺いしません。

未来に不幸なチンチラを増やさないための3つの質問にご協力ください。

①お住まいの都道府県
➁オスの飼育匹数
③メスの飼育匹数

※性別不明の場合④性別不明のチンチラ飼育数

1.チンチラ国勢調査の目的

日本国内のチンチラの実態を把握し、法律(動物愛護法)の改正に繋げるための基礎資料の作成を目的とする。

2.調査の時期

第1回調査は令和4年12月18日~令和5年12月31日までの期間に実施、その後は4年ごとの実施を目標とする。

3.調査の地域

日本国内のすべての地域にて調査を実施

4.調査の対象

チンチラ国勢調査では、調査時において日本国内で愛玩動物として家庭で飼育されているすべてのチンチラ 及び 動物園やペットショップ、ブリーダー宅にて飼育されているチンチラも調査対象とする。

5.調査事項

チンチラ国勢調査では、次に掲げる3つの項目について調査する。

  1. 飼育地域(都道府県)
  2. オス飼育匹数
  3. メス飼育匹数

※性別不明の場合、別途「性別不明飼育匹数」の任意項目あり

6.調査の方法

【調査実施の案内・告知】

(1)公式サイト

令和4年12月18日から、一般社団法人日本チンチラ協会の公式サイトにて調査概要(本ページ)を公開し、JCAチンチラ国勢調査チームメンバー及び協力者によりSNSや口コミにて情報を広く発信していく。

また、令和4年12月18日、一般社団法人日本チンチラ協会が共催となるチンチライベント『Chillastmas 2022』で出展者様、来場者様へ向けてチンチラ国勢調査について公表いたします。

(2)チラシ及びポスターなど

令和5年より、動物病院、ペットショップ、ホームセンター、ブリーダー、牧草やフード・小動物用品販売店などのご協力のもとチンチラ国勢調査のチラシやポスターを配布(QRコードより回答ページへ)

【調査の回答】

令和4年12月18日~令和5年12月31日までの期間、インターネット(※)で回答を受付。

※セキュリティ対策として、常時時SSL化対応、Googleサービスとして24時間・365日体制の監視などを行っているGoogleフォームをチンチラ国勢調査の回答フォームとして利用いたします。

7.集計及び結果の公表

チンチラ国勢調査に回答いただいた内容の集計は、一般社団法人日本チンチラ協会にて随時確認を行い、本公式サイトにて発表する。

『JCAチンチラ国勢調査』ハガキ配布協力のお願い

ネット上での告知がメインのためインスタグラムやツイッターなどのSNSを利用されていない方には、まだまだ情報が届いておりません。
チンチラの飼い主である皆様が普段ご利用されているペットショップやペット用品販売店、懇意にしているブリーダーさんなどがいらっしゃいましたら、ぜひ設置のご協力をお願いしていただけると嬉しいです。

ペットショップ、動物病院などのオーナー様や院長直々もハガキ設置のご協力大歓迎です。

引き続き、一人でも多くの方に知っていただけるよう皆さまのご協力をよろしくお願いいたします。