チラビアくんのおさらいクイズ 第18回:チモシー(1番刈り)の品質が大きく変化する時期は?(回答)

チラビアくんのおさらいクイズ 第18回:チモシー(1番刈り)の品質が大きく変化する時期は?(回答)

こんにちは!チラビアくんだよ🐭✨

『チラビアくんのおさらいクイズ』
今日は正解発表だよ🐭💡

前回の問題はこちら。

Q. チモシー(1番刈り)の品質が大きく変化する時期があります。それはいつ頃でしょう。

正解は  1. 夏

解説

チモシー1番刈りの刈り取り時期は夏(2度蒔きの場合は春先の刈り取りもあります)です。
夏から秋にかけて、その年の新刈りが出回り始め、昨シーズンのものから今シーズンのものに切り替わるタイミングなため、同じメーカー・同じ銘柄でも見た目や香りがガラッと変わることがあります。

ちなみに、流通量の多いアメリカ産チモシーの有名な産地では、

  • コロンビアベースンだと5〜7月の刈り取り
  • エレンズバーグだと6〜8月が刈り取り

とされており、刈り取った後に乾燥・梱包されて日本に入ってきます。店頭に並ぶのは、だいたい8月頃からです。

チモシーも品種によって「早生(わせ)」や「晩生(おくて)」があり、扱うチモシーの産地や品種によって、新刈りの発売時期は数ヶ月の幅があります。

『新刈り』や『令和7年度産』などの表記があるされてるものもあれば、ロット番号の違いだけで何も記されていないものもあるため、急に食べなくなった!と困らなくて良いようストックがあるうちに新しいものを与えて好みのものを探ってみたり、質の異なるものは混ぜて徐々に切り替えるなど工夫をすると良いでしょう。