動物の5つの自由(3)痛み・負傷・病気からの自由(前半)| チラビアくんの豆知識 Vol.133

動物の5つの自由(3)痛み・負傷・病気からの自由(前半)

こんにちは!チラビアくんだよ🐭✨

動物の5つの自由「The Five Freedoms for Animal」の具体的なお話だよ💡

※3つ目の自由は長文な為、2回に分けます。今回は前半です。

【3つ目】痛み・負傷・病気からの自由(前半)
  • 怪我をするような危険な環境でない飼育環境であること
  • 病気にならないよう普段から予防や健康チェックなど健康が管理されていること
  • 痛み、外傷、疾病の兆候があれば十分な獣医療が受けられること

人間の生活空間には僕らにとって危険な場所や物がたくさんあるよ💦

キッチン、お風呂、トイレなど水場での事故や洗濯機や冷蔵庫に入り込んだり感電、油まみれになる事故なども報告があるよ。

玄関や窓から外に出て行方不明になる事故もあるよ。

僕らが挟まってしまうくらいの隙間での絞死もあるし、人間と同じ空間で動く事で思わぬ圧死もあるんだ。

人間の食べ物や薬、観葉植物なんかも僕らには命の危険になりうるし、小さな電池やプラスチック部品やゴム製品、壁紙や段ボールなんかも食べてしまうから危険だよ💦

すぐに亡くなるわけじゃなくても、体の中で異常が起きたり飲み込んだ量によってはお腹が詰まって開腹手術しなきゃいけないこともあるんだ。

人間のスペースとは分けてサークルで囲って安全な場所を作るか、お部屋全体で自由にする場合は、お部屋自体を僕ら仕様な安全空間に整えてね🐭